10月4日「スッキリ!」のスッキリTOUCHはメイクのプロJunJun(ジュンジュン)さんのお悩み解決コーナー。
今回の登場したのは立体的な小顔になりたいとお悩みの39歳の主婦の方。
目指すは女優の竹内結子さんのようなクールビューティーです。
日本人っぽいのっぺりとしたお顔をメイクで立体的な小顔にする方法と奥二重をパッチリとしたデカ目にみせるインラインのひき方など、じゅんじゅんさんがプロのテクニックを披露します。
こちらではそのプロ技とともに実際に使用した小顔メイクの化粧品も一緒にご紹介します。
メイクされたご本人も涙するほど劇的に変化するので、メリハリのある小顔になりたい方はマネする価値ありですよ。
奥二重アイラインのやり方 インラインでデカ目効果
じゅんじゅんさんいわく「アイラインは基本的に引かなくていい」。
じゃあどうするかというと「中(まつ毛の内側)のインラインだけ引く」んだそう。
【インライン】
まぶたを軽く持ち上げ、まつ毛の生え際にアイライナーを優しくなぞるように入れる
(まぶたの裏のまつ毛の生え際の白い部分)
⇨その後目尻から5㍉はみ出してアイラインを描く
(気持ちはねるように上目に)
⇨綿棒でなぞってぼかす
(同じように上目に)
こうしてインラインをひくとナチュラルなのにハッキリとした立体的な大きな目元に。
(下まぶたにも黒目部分までラインを引いていました)
綿棒でアイラインを上目にすっとなぞるというのもナチュラルに見える技ですね。
まぶたの内側にラインを引くのは勇気がいりますが、このテクにはチョコプラのイッコーさん「違う人みたい」と感心。
メイクされたご本人もビックリしていらっしゃいました。
そのインラインを引いたアイライナーはコチラ⇩
ペンシルタイプです。
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じゅんじゅん流 立体的小顔メイクのやり方
じゅんじゅんさん流立体的小顔メイクのやり方はコンシーラーでいらない部分を削るという方法。
シェーディングで影を作りとハイライトもプラスしてメリハリ顔を作ります。
【シェーディング】
おでこ・こめかみ・頬骨の下・鼻筋の横・耳からあごのフェイスラインに濃ゆい方でラインをひき彫りの深い顔に
【ハイライト】
目の下・Cゾーン・眉毛の上・口角に明るい方を入れ高さを出す
これスポンジで叩いて境目をぼかすようになじませる
入れる位置はちょっと字で書いてもわかりにくいと思うのでイラストでみたい方はコチラ⇨スッキリ!GENKING&JunJun 美のお悩みサロン #2(10月4日放送)
シェーディングは思っているより茶色なのでビビリますが、控えめにすると何やってるかわかんなくなるので大胆に塗っていく方がいいんだそうです。
じゅんじゅんさんが使用したコンシーラーはコチラ⇩
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ちなみにこのシェーディングとハイライトを入れるのはベースメイクのファンデーションを塗った後です。
ベースのファンデーションはいつもの自前ファンデーションでOK。
メイクブラシを使って頬を手で引き上げながら下から上に塗ると、毛穴が上に向くのでキレイにファンデが密着したるみなどをリフティングしてみせるそうです。
(メイクブラシは「M・A・C シンセティックラウンドスラントブラシ #170」を使用)
じゅんじゅん流 簡単美眉レシピ
立体的な小顔を作るためには眉毛の描き方も重要となってきます。
始まり・一番高いところ・描き終わりの目印がこちら
【眉頭】
小鼻と目頭を結んだ延長線上から
【眉山】
小鼻と黒目の外側を結んだ延長線上がまゆ毛の一番高いところ
【眉尻】
口角と目尻を結んだ延長線上で終わる
この3点をつなぐように描く
けっこう基本のテクニックですが、これで顔がしっかりして目も大きくみせることができます。
まとめ
前回の涙袋の作り方は大変勉強になったのでじゅんじゅんさんのメイク講座は楽しみにしています。
じゅんじゅんさんのメイクはプチプラのコスメでもできるというのがいいですね。
今回は奥二重のインラインの入れ方がとっても参考になりました(奥二重なので)。
これからもプロの神ワザ、どんどんおしえていただきたいです。
前回の涙袋の作り方などのメイク方法はこちらからご覧になれます⇩