春はなにかと花と接する機会の多い季節。
歓送迎会や入学卒業などでも花束をいただいたりするけれど、自宅でどのように生ければ美しくみえるかわからず持て余してしまうなんて方もいらっしゃるのでは?
2月26日「ノンストップ」では人気の華道家・カーリーこと假屋崎省吾さんがきれいに飾れるお花の美しい生け方の基本を伝授。
生け方も勉強になりましたが假屋崎省吾さんプロデュースの花ばさみと花瓶が素敵だったのでご紹介したいと思います。
フラワーアレンジメントにははさみや花瓶などの花器も重要になってくるのでこれからお花を楽しみたい方は必見です。
假屋崎省吾オリジナル ハンドクリエーション
假屋崎省吾オリジナル ハンドクリエーション【新潟三条の刃物/坂源/園芸鋏/園芸はさみ/花はさみ/フラワーアレジメント/カラフル/三条/燕三条/匠の技/ガーデニング/あす楽/ネコポスOK/MADE IN JAPAN】 |
花屋さんも愛用する「ハンドクリエーション」の假屋崎省吾オリジナルバージョン。
三条の老舗「坂源」さんとのコラボ商品です。
スタイルも美しくとても軽量で使いやすいデザイン。
切れ味も抜群で、錆びにくいフッ素樹脂加工でお手入れが簡単なのも嬉しいですね。
そしてなんと右利きでも左利きでも使えるという優れもの。
切り花やフラワーアレンジメントで使ったり園芸やガーデニングでも使える使い勝手のよいハサミです。
假屋崎先生によるとカニやエビなどの甲殻類にも使えるんだそう。
番組内で使われた 假屋崎省吾先生プロデュースの花器
假屋崎省吾コレクション◇ツイスト花器(ショート)レッド《かりやざきしょうご》 |
こちらは假屋崎省吾・花器コレクション「ツイスト花器(ショート)」のレッドバージョン。
厳密にいうとこのように透明っぽいものではなくもっと色がしっかりしているタイプでした。
でもデザインはまったく一緒です。
独特な形なので上手に生けられたらインスタ映えすること間違いなし。
假屋崎省吾先生は一般的な花瓶のサイズを「17cm」とおっしゃっていたので、この14.5cmは若干低めのサイズになります。
こちらは注文してからの受注生産になるので、商品発送まで1~2週間ほどかかるとのこと。
カラーはブルーとイエローもあり。
これはショートですが、20cmのロングもあります。
まっすぐなので洗いやすい 假屋崎省吾コレクション 枝留花器グリーン 《かりやざきしょうご》
假屋崎省吾コレクション◇枝留花器グリーン《かりやざきしょうご》 |
番組では登場しませんが、同じく假屋崎省吾コレクションの「枝留花器グリーン」。
まっすぐなスタンダードなタイプです。
内側にガラスでできた「枝留」がついているので投げ入れなどのお花も生けやすくなっています。
上のツイストはデザイン性が高いけど洗いにくいと思われる方も。
そんな方には真っすぐで洗いやすいタイプのこちらがおすすめ。
高さも19cm×幅7.5cmなので使いやすいサイズ。
どっしりしているので花の重みで倒れる心配がなく安心です。
こちらも受注生産なので発送に1~2週間ほどかかるとのこと。
毎日お花を楽しみたい方へ 假屋崎省吾コレクション 一輪挿し
假屋崎省吾コレクション◇一輪挿し《かりやざきしょうご》 |
番組には登場しませんが、同じく「假屋崎省吾コレクション」の一輪挿しタイプ。
サイズは縦9.5cm×横7.5cm×11cm。
毎日お花をみて楽しみたいけどそんなに花束をもらえることもないししょっちゅうお花を買うのは経済的に大変というかたには一輪挿しがおすすめです。
花一輪なら何百円とかで買えますし、お花屋さんで気に入った花をいろいろ選ぶのも気分転換によさそうです。
こちらも上記の花瓶と同じで受注生産。
假屋崎省吾さんが伝授 家で美しく花を飾る生け花の基本
まず最初に行うのは「水切り」。
これは花を長持ちさせるために茎を切るというやり方。
●水切りは水中で行う
空気中で行うと茎に空気が入り気泡になり、水を吸い上げにくくなるので
●茎は斜め切りにする
断面を広くとることで水を吸い上げやすくする
●思い切ってスパッと切る
断面を潰してしまうと水を吸い上げにくくなるので
先ほどのハサミは切れ味がいいので茎を潰さず水切りには最適です。
最初の段階で花自体の長さを調節するときは水中でなくてもOK。
その後水切りを水中で行ってください。
美しくみえるポイントは「高さ」
假屋崎省吾先生いわく、美しく飾るには「仕上がりの高さ」が大事なんだそう。
花瓶の高さと花瓶から出ている花が1:1だとキレイに見えるんだそう。
茎が短すぎると不格好になり、長すぎるとバランスが悪いとのこと。
花の量が少なくて花瓶の口元がスカスカして寂しい場合は、1本の花を短く切って口元を飾るように入れるとキレイに仕上がります。
この方法だと頂いた花束を綺麗に美しく飾れて、なおかつ長持ちさせることができるのでおぼえておくと重宝しそうです。
まとめ
生け花って難しいしお墓の花も上手く生けられたことがない私には遠い世界にみえていましたが、今日の假屋崎先生のコツを聞いてちょっと見方が変わりました。
一輪挿しはちょっと欲しいかな。
毎日花があるっていいですもんね。
花はさみは最近新しいのを買ってしまったんですが次は假屋崎モデルを買おうと思いました。