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もち麦ダイエットのやり方!簡単なレシピといつ食べると効果的かをご紹介

ダイエット


年齢とともに気になってくる「ぽっこりお腹」。
お腹まわりに脂肪がついているからですが、その大きな原因の一つに「内臓脂肪」があります。

7月9日放送の「名医がTHE太鼓判」ではこの内臓脂肪を減らすダイエット食材として「もち麦」を推奨。
もち麦は食物繊維がとても豊富で内臓脂肪を減少させダイエットに効果的なんだそう。

ではダイエットのためにはいつ食べればいいのか効果的な食べるタイミングと料理が苦手な人でも簡単にできるもち麦レシピをご紹介します。

番組ではこのもち麦ダイエットにFUJIWARAの原西孝幸さん、ニッチェの近藤くみこさん、コロコロチキチキペッパーズナダルさんが10日間挑戦。
もち麦ダイエットで無事に内臓脂肪の減量に成功したのでしょうか?

もち麦ダイエット ベストな食べるタイミングは?

もち麦ダイエットの食べるタイミングでベストなのは「朝食」

朝食べると余分な糖質を吸収する効果が昼まで続くので、昼食には好きなものを食べても問題ないとのこと。
これは嬉しい効果ですね。

もち麦のダイエットレシピ もち麦リゾット

管理栄養士の浅野まみこ先生おすすめのレシピです。

先生が使ったのはこちらのもち麦。
加熱ずみでそのまま使えるレトルト食品です⇩

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はくばく そのまま使えるもち麦 40g
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材料
もち麦           40㌘(1袋)
松茸味のお吸い物の素    2袋
輪切りネギ         適量
(番組では切ってあるネギを1パック)
絹ごし豆腐         1丁
水             360ml    

1 絹ごし豆腐を一口サイズに切り、鍋に入れる

2 1の鍋に
・輪切りネギ
・水
・もち麦
・松茸味のお吸い物の素
を入れ、軽く沸騰させたら出来上がり

もち麦は水と一緒に摂るとお腹の中で膨らみ満腹度が得られやすいのでリゾット(雑炊)やスープで摂った方がより効果的です。

これはお料理が苦手なナダルさんのために考案されたレシピでしたが、簡単にできて思ったよりも満腹感があるとのこと。

ナダルさんはこの他にもスーパーで買える「朝のスープもち麦」という商品も利用されていました。
これはお湯を入れるだけとさらに簡単。
お店でみかけたら買ってみたいと思います。

ちなみにふつうにもち麦を炊く場合はもち麦3:白米7の割合にすると麦特有のにおいを気にせず美味しく食べられます。

もち麦のダイエット効果とは?

もち麦の内臓脂肪を減少させる理由として「食物繊維」があげられます。

もち麦は食物繊維がとても豊富で、100㌘あたり13㌘の食物繊維を含みます。

この食物繊維量は
●ごぼうの2倍
●白米の26倍
●レタスの4個分の食物繊維
と同等。

しかももち麦には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方がバランス良く入っていて理想的。

特に水に溶けやすい「水溶性食物繊維」の量はあらゆる食材の中でももち麦がトップクラス。

その中の「βグルカン」という成分は水を加えるとゲル状になり
後から入ってくる余分な糖質や脂質の吸収を抑える
ゲルでからめて体外に排泄する働き
など、内臓脂肪減少や便秘解消にも役立ちます。

そしてこのβグルカンは水分と一緒に摂ることでさらに効果がアップ。
上記で紹介したレシピのリゾットやスープで摂ることが理想的な調理法なんですね。

内臓脂肪のリスクとは

CTスキャンで診断するとみえてくるのは臓器のまわりについた「内臓脂肪」とそのまわりに「皮下脂肪」。
これを合わせて「体脂肪」といいます。

内臓脂肪の診断基準は内臓脂肪の面積が100cm2を超えていると危険領域となり、実際に2.6kgの脂肪がついていることになります。

内臓脂肪がたまると高まるリスクとして
①2型糖尿病・高血圧・脂質異常症
②心筋梗塞・動脈硬化
③がん(ハーバード大学の研究によるとがんの30%は内臓脂肪の蓄積が原因)
④認知症(40歳以降で内臓脂肪が基準値以上だと認知症になる確率が3倍に跳ね上がる)
があげられます。

そして内臓脂肪の怖いところは太っている人だけが注意すればいいというものではないということ。

いわゆる「隠れ肥満」で痩せている人でも内臓脂肪が基準値を超えている人は多く、なんと日本には910万人以上の隠れ肥満がいるんだとか。
スリムな人でも食生活や運動習慣などによっては内臓脂肪は気にしないといけないんですね。

ちなみにウエストが1㌢大きくなると体脂肪は1kg増えたということで、7000kcalの運動をしないと減らないということになるんだそう。
この7000kcalを消費するにはフルマラソンを3回走らないと消費できないそうです。

10日間チャレンジの結果は?

【原西さん】
内臓脂肪130cm2⇨108cm2

原西さんは超早食いなので、それを防止するために毎食きゅうりも1本食べるという方法を追加。
重さにして700㌘の脂肪が減ったとことなりました。
しかもお通じも良くなったんだそう。

【ナダルさん】
内臓脂肪115cm2⇨82cm2

ウエストまわり91㌢のメタボで食べる量の多いナダルさん。
重さにして900㌘の脂肪が減ったことになりました。

【ニッチェ近藤くみこさん】
内臓脂肪137cm2(3.6kg)⇨95cm2

およそ1.1kgの脂肪が減ったことになりました。

30代女性が太るのは炭水化物を抜くけどその代わり間食してしまうから。
特に水分をほとんど摂らない近藤さんは食事の間に水を200ml摂るというの課題にしていました。

内臓脂肪が多い人は水を飲まないと脱水症状を起こし重篤な状態になることもあり危険です。
1日に飲む目安としては1.5~2㍑。

たった10日間でしたが全員が内臓脂肪の減量に成功。
運動なしでこの結果はすごいですね。

まとめ

以前からもち麦のダイエット効果はいろんな番組で取り上げられていましたが、簡単なレシピと明確な食べるタイミングが紹介されたのは有難かったですね。

最近の健康志向のキーワードは食物繊維だし、もち麦にこんなに食物繊維が入っているとはちょっと驚きました。

レシピもかなり簡単だし美味しそうだったので私もぜひチャレンジしてみたいと思います。

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